自分に返るはず

今朝も御符を飲む。

体の中の邪気を出す。

狐係長は今のままでは止められない。

大黒天や毘沙門天にどうしたものかと語りかける。

現世は魂の修行を行う場であるので、ある程度の困難があるのは仕方がないにしても、彼の暴走は止めねばならない。

潰された人たちは人生をダメにしてしまっているのだ。

狐係長は人生負け知らずみたいだから他人の痛みに気づかない。

仏教の教えに因果応報というのがある。

天罰はなくとも、因果応報のルールからは逃れられない。

いつか報いがあるだろう。