儚い

今日は奉納演武があった。

奉納演武のあとはかけもちでやってる武術の稽古に出て家に帰った。

夕飯を食べ終わって、父親が隣に住む伯父の家に行ったと思ったら、家に戻ってきて、俺に来てくれと言うので、一緒に伯父の家に行ったら、伯父がテレビをつけたまま椅子に座り寝ているように見えたが、亡くなっていた。

まだ亡くなっていると決めつけてはいけないと思って救急車を呼んだが、やはり亡くなっていた。

眠るように亡くなっていたが、人の死に目はあまり目にするものではないなと思った。

いまだに脳裏に亡くなっていた伯父の映像が残っていて、眠れない。

何気ない休日が終わると思っていただけに、おどろいた。

人の命とは本当にいつ終わるかわからない。

つい先日まで買い物に行く姿とか見てたしな。

人生とはいつ終わるかわからないから、覚悟をしていないといけない。