経文を読む

毎日お経を読む。

日々の生活が苦しいからだ。

そうでない頃はお経を読むということはなかった。

だけど、お経を読むと一時的だが、気持ちが楽になる。

それだけでも良い。

昨日はお寺を参拝したときに「気配を消せ」というメッセージが頭に浮かんだ。

よくわからないが、メモはした。

神仏は見えない、見えないが存在は感じる。

俺みたいなダメな中年のことも見捨てずに見守ってくれている。

だから、供養のためにお経を読む。

俺はいつ死んでも人生に後悔はないが、それでも神仏への感謝は続けていこうと思う。