嫌がらせは続く。
法華経の教えが正しいから法難があると心の中で思いながら、お題目や陀羅尼を心で唱えて気持ちを支える。
俺は社○代表だから、俺がパワ○ラで潰れるわけにはいかない。
俺が崩れれば、みんなに恐怖心が芽生え、絶望感が生まれる。
そもそも前の係で全員潰したような人を管理職として配置してくることがおかしい。
悪魔や鬼に憑かれている人なんだろうと思っている。
末法の世では悪魔や鬼が跋扈する。
だから、打ち破られないように普賢呪や陀羅尼神呪、観音経を唱え、さらにそれらを含めた南無妙法蓮華経のお題目を唱える。
龍ノ口の法難ではないが、理不尽なパワ○ラを受けた時は日蓮聖人が受けた弾圧を思い浮かべ、信念を強くする。
人間いつかは死ぬ。
だから、死ぬことを恐れてはいけない。
死ねば霊山浄土に召されて天界に行ける。
だから、現世が地獄のような社会であっても自分は仏になるために修行に来ていると思い、強い信心で乗りきろうと思っている。