いろいろと悩む
2012年から冷遇され、私生活もうまくいかなくなり、離婚も経験した。
2ヶ所出向もして自分の会社に戻ったら激務につかされて、ある時期は社内でもっとも残業時間が多いこともあった。
年下に役職も抜かれて、タメ口をきかれるようになったり、自分のサラリーマン人生は完全に狂った。
今の自分を支えているのは信心があるからである。
この信心も誰かに勧められたわけではないし、何か団体に属しているわけでもない。
本当に個人的な信心である。
苦しいから救いを求めて法華信仰を続けている。
普賢呪、陀羅尼神呪、観音様の称名、お題目と仕事中も声に出さずに口パクで音が出ないように唱えている。
なんとか退職まで持ちこたえるために自分を鼓舞してやらないといけない。
法難あれども必ず救われると信じて一心に働くしかない。
俺はもうダメかもと思う時も多々ある。
だけど、その度に日蓮聖人の法難を思いだし、日蓮聖人が受けた法難に比べれば自分は大丈夫と思うようにしている。
今日もそろそろ始まる。