法華経の中に普門品という経文がある
いわゆる観音経といわれるお経である
七難から救うと言われている観音菩薩
観音経にも観音菩薩の力を信じるならば救うと繰り返し書かれている
法華経では国に謗法あらば三災七難があると言われており、最近は2025年の予言について三災七難の例に沿って災害が起きることを主張している方もいたりする
そんな時代にもっとも読まれるべきは七難から救うと言われている観音経なのではないだろうか
この世の仕組みを創った管理者的な存在が救済システムとして組み込んだのが観音菩薩なら、観音菩薩のお力を信じればあらゆる困難から救済するという観音経の経文にも納得がいく
この経文に書かれていることをそのまま信じるなら「南無観世音菩薩」と唱えて観音菩薩に救いを求めるだけでも、観音菩薩はお救いくださるということになる
特に来年は不穏な予知をされている方も多いので、観音菩薩を信じて、南無観世音菩薩の称名や観音経を読むことを重視していきたい