末法の世になったら法華経を信じよというのは、この世の仕組みを管理するシステムが変わるから、新しいルールは法華経に示してあるよというのに日蓮など一部の僧侶が気づいたのだと考えられる
当時はシステム管理とかの概念はないから、宗教としての解釈しかないが、要は新しい仕組みに対応した解説書が法華経だったのではないか
末法の世とそれ以前で起きている災害のレベルは変わらないし、国によっては末法の世以前の世の中より暮らしやすかったりする場合もある
要はこの世の管理ルールが変わるから魂の向上やら自分を守る時のルールが法華経に記されてるから、それ以前の経典から法華経に切り換えてくださいという意味なら末法の世という概念も理解できる
これはあくまでも仮説に過ぎない
証明する術もない
ただ、疑問に思っていることに仮説を立ててみたに過ぎない