ひたすら祈る

習っている新○流はお金払って続けてさえいれば、段位が上がるとわかった。

 

本当に技量が低い人でも2段になって同じ段位になってしまった。

 

なんだかなんとも言えない気分になったが、とにかく家に帰ってから毘沙門天と吉祥天にひたすら祈りお経を読んだ。

 

悪い感情を抱くのは良くないし、だからといって人間の感情は簡単には切り替わらない。

 

だから、ひたすら祈った。

 

無心でお経を読み、ご本尊様を信じ、よい方向に向かうことを願った。