委ねる

自分の中の「信」が揺らいだ。

狐係長の奇跡の復活に絶望感を得たからだ。

だが、敢えて「信」を強めて見るかと思う。

観音信仰に特化して一心に観音様への祈りを強めようと思った。

あちこち参拝せずに観音様への信仰に力を集中させる。

自分は家康公に憧れながらも人生は真田幸村の父親の昌幸みたいだな。

関ヶ原の不可解な負けにより、九度山に押し込まれた昌幸みたいだ。

風穴をこじ開けるには、それなりの行動もいる。

会社がカースト制度のようだから、俺には強い群れが必要だとわかった。

強大な力をつけなければ、人生は変わらないと思った。

とにかく、観音経を読み観音様と相談しながら人生の駒を進めていこう。

他に方法がない。